コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う

今回は「コブミカン」について紹介します。
コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う
コブミカンは熱帯原産の柑橘系の果樹の一種で「バイマックルー」とか「カフィアライム」と言った別名もあります。

 

よくグリーンカレーやトムヤンクン、トートマンクンといったタイ料理の食材として使われていることが多いです。

 

名前に「ミカン」とある通り柑橘系の一種ですが、料理に使われているのは実ではなく葉しか見たことはありません。

 

現地のタイや別の料理では実も使われているのかもしれませんが、少なくとも私は見たことがありません。

 

私はタイ料理に入っているものや、前に飲んだコブミカンのハーブティーの香りが好きなので自分で育てたいと思って苗木を購入しました。

購入店など 楽天の「タヒチマルシェ」さん
栽培環境 日当たりのよい庭で鉢植えにして、園芸スタンドの上で育てている
水やりのタイミング 葉が萎びたり、土の表面が乾いたらたっぷりと与えている
花と野菜の培養土
肥料 種類・・・柑橘用の肥料(マグネシウム(苦土)入り)

量・・・1回につき2粒
頻度・・・2か月に1回

収穫時期 葉はある程度茂ったら適宜収穫している

実はまだ収穫したことがないので分からない

害虫 特に春と夏にアゲハ蝶の幼虫が葉を食べる
味、香り 葉は柑橘系の爽やか、かつスパイシーな食欲をそそる強い香りがする

実はまだ収穫したことがないので分からない

コブミカンの写真


コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う
鉢は結構軽いです。

 

枝と葉
コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う
枝が鮮やかな緑色なので新鮮さを感じさせます。

 

葉は他の柑橘系の果樹と違い、少し変わった形をしています。

 

私的に軍配のように見えます。

 

新芽
コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う

コブミカンを育てたい方へのアドバイス、注意点、気付いたことなど

コブミカンの葉が入っている食べ物によっては、袋の裏面などの注意書きに「食べるときに葉は取り出してください」といった注意書きがある場合もありますし、葉は食べると少し硬いですが私は好きなので入っていたらいつも食べています。

 

硬さのイメージ的にはカレーなどに使うローリエをある程度軟らかくしたような硬さでしょうか。

 

柑橘系の果樹なので育てていると実も付きますが、ネットで調べても葉を販売しているお店はあっても実を販売している店は今のところ見たことがありません。

 

私は実の方も興味があるのでぜひ育てて実も収穫して食べてみたいです。

 

実はネットの画像で見てみると「コブ」と名前にある通り、実の表面がデコボコしていした。

 

柑橘系は品種改良してトゲが生えてこないようにしているものを除いては基本的に枝に鋭いトゲが生えてきます。

 

私が購入したものにもトゲがいっぱい生えていましたので、1本ずつ剪定バサミで切りました。
コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う
トゲを切っているときから葉と同じ香りが漂ってきました。

 

柑橘系のトゲは切っても生育上問題ありませんし、生えたままにしておくと収穫の時に手をケガするかもしれません。

 

それに、実が付いたときにトゲで実の表面を傷める場合があるのでむしろ切った方が良いぐらいです。
(切るときは手をケガしないように注意して下さい)

 

農家などの方で柑橘系の果樹を大量に栽培してらっしゃる方であれば量的に無理かもしれませんが・・・。
コブミカン栽培の経過1 トゲを切るだけで良い香りが漂う
上の写真の葉をよく見ると、黄色い斑点のようなものがあるのがお分かりいただけますでしょうか?

 

こちらは病害虫によるものではなく、植物体内のマグネシウムが不足していることによるものです。

 

こういった場合はマグネシウムを与える必要があります。

 

最近では園芸店やホームセンターの肥料でも最初からマグネシウムが含まれている肥料が販売されていますので、そういったものを与えると良いでしょう。

 

ちなみに肥料の袋に「苦土入り」とか、原材料一覧の所に「苦土」と書かれている場合もありますが、苦土とはマグネシウムのことです。

 

私もこの間、隣町のホームセンターで柑橘用の肥料でマグネシウム入りのものを購入して2粒与えました。
(肥料は袋や箱の説明をよくご確認の上、適量を与えてください)

 

柑橘系は植え替えるときに苗木のサイズに対していきなり大きい鉢に植え替えると、なかなか実を付けてくれなくなる性質があるらしいので1、2年ぐらいはこの鉢のままで育てます。

 

また、柑橘系の果樹は傾向として特に春や夏になると枝や葉にアゲハ蝶が卵を産み付けたり、その幼虫が葉をいっぱい食べてしまうことが多いです。

 

定期的に枝や葉を見て、卵が産み付けられていれば使い古した歯ブラシでその都度軽くこすって取り除いたり、幼虫がいれば割り箸や火バサミなどで掴んで庭の排水溝に捨てようと思います。

 

今年は去年から「コブミカンを育てよう」と思っていたのですが、1月や2月に買うと熱帯原産のものということもあって寒さで枯れてしまうかもしれないと思い、3月まで待つことにしていました。

 

そして、3月になって楽天のショップで探しているとたまたま接ぎ木苗でかつ3割引きで販売しているお店があったので購入しました。
(※購入時期によっては割引きしていないかもしれません)

 

注文してから届くまで3〜4日ぐらいだったでしょうか。

 

3割引きとあったので、売れ残りでその分質も良くないかも?と思ってましたが、葉は十分茂ってますし新芽も生えてきているので個人的に満足しています。

 

水やりをしてもスムーズに鉢の中に水が浸透しているので、根詰まりしている様子もありませんし土もそれほど古くないのかもしれません。

 

さらに、接ぎ木苗なのでそうでないものと比べると寒さにいくらか強いそうです。

 

いくらか強いとはいえ、元々は熱帯原産のものなので冬は苗木全体を不織布2枚で覆って、かつ鉢の側面を梱包材に使われるプチプチで覆って霜よけできるカーポートの下で冬越しさせようと思っています。

 

収穫して使ってみたらまた味などを追ってレビューしようと思います。

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